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音楽をやる人にしても、絵を書く人にしても、イベントを運営する人にしても「プロ」に出会うことが多い。

みんなうまい上で「グッとくる」だの「ピンと来ない」だのと感想を持つ、プロだから当然の顔して「ここまではこっちでやること、それ以外は知らんもんね」みたいな境界線を引く。
効率よく無駄なくシステマチックに運営するとそこにたどり着くのもうなずける。
今日行ったイベントはそれらを超越したところだった。
約束した時間に約束した場所についた。
スタッフな顔している人は誰もいない。
遅れているわけじゃなく、そもそも来るつもりもなかったらしい。
だって「御柱を引いているから」
なんの打ち合わせもないまま自分の判断でスピーカーをセッティングする。
その姿を見て、出演者らしき人たちに次々と使用音源を託される。
僕以外に機材をいじる人はいない。
成り行きで、サウンドチェックと、音きっかけの確認。
バンドの人はリハーサルまでやった。
「OKで~す。次、ハーモニカくださ~い!」
そもそも出演者として音響がないからPAを持ち込んだだけだったのに。
そんな思いに駆られていたのは僕の甘ったれた環境のせい。
「みんな素人でやってるもんで」
担当のその一言で目が覚めた。
地元の人が自分たちのためにやっているお祭り。
そこに来る人は全部受け入れて、もてなすお祭り。
「御柱祭」
夕方になって始まったカラオケ大会はみんなびっくりするほど下手。
でも、み~んな楽しそうなの。
自分の声に酔いしれているの。
比べなくていいの。
「グッとくる」だの「ピンと来ない」だのがどれほど小さい問題か。
何かの担当になって、イベントを楽しむのではなく運営に専念することの大変さに想いを

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